ギャルゲー・エロゲーを中心とするレビューを綴るブログであります。基本ネタバレありです。
2016年は8作品。久々に熱が出た。今年は…今のところ気になる作品もない。

BALDR HEART攻略~ユーリ√と凪√~

2016.09.04 by てるりん♪

基本ネタバレありのレポートになります!特に凪編は全ての謎が解けるので要注意!!w

シナリオ

ユーリシナリオで7割ほど、世界観を語り、残りの凪シナリオで全ての謎が解けるのですが……なげー!!
他ヒロインシナリオの2倍の章を消化する、仕上げのシナリオとなっております。
かつ、凪シナリオにみ、BAD,NORMAL,GOODエンディングの3つの分岐が存在しております。

ユーリシナリオ

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ユーリの出生の謎と同時に、主人公の出生に関して語られるシナリオ、府嶽、海神、ベオウルフが隠匿している”亡霊”の謎に関しても語られ、輪廻機構とは?天本博士が研究してたどり着いたものは?アカシック計画とは?そして、みさきの存在とは何なのか?とある方の正体もネタバレされちゃいます。
上記スポットに充てシナリオが進みます。

ユーリ自身も前のルートでそもそもの出自事態に疑問を抱くシーンもあったが、実は特殊DCであったり、トリックスターと実は古くから仲であったりと、諸々と関係性が暴露される。主人公の相棒という立場ではあるが、どうもSKYで言う甲とレインのようなしっくりくる相棒っぽい感じが受けなくて、序盤も暴走したり、後半以降も相棒らしい熱い展開も少なめだったのが惜しい所だな。

寧ろ、オッサンズとの熱いバトルが良くて、ヴィルヘルム中佐との親子一騎打ち、中将がルートのラスボスと熱いシーンがあり、作品も徐々に盛り上がってくる感じで進む。

エンディング分岐に関しては…。
月詠、菜緒にも言えるが、個人的にはバッドエンディングの方がバルドらしい世界観とマッチしており好みだったりするw

凪シナリオ

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全てが語られるシナリオ。
道中もあっという間に、月詠~ユーリシナリオの消化、最も海神にとって理想的な展開で進むのがこのシナリオ。そう思うと、他3つのシナリオが味気なく感じてしまうなぁ…。

しかしまぁ、怒涛の展開で伏線が回収されるので、盛り上がりは随一。

主に凪の出自がこの作品の全ての根幹を成すもので、府嶽と海神の企業間戦争も元凶は天本や新免夫妻が絡むとはいえ、みさきの出自や”妖精”の存在意義まで、割と身近で分かりやすい着眼点とはいえ、伏線の拾い方は上手いと思う。

スカイ程、複雑な平行世界や特異点といったものは存在しないが、エスの存在、ネットのアカーシャなど、リアルと虚構における、世界観の構築とシナリオへの浸透性は見事だと思う。無茶で都合的な(チート妖精)展開は多いが、人々の深層心理とミームや”見えるものと見えないもの”、宗教観が結構出る展開ではあったが、SKYに比べると理解しやすい内容に収まっているのではないかと思う。

真のラスボスみさきに関しては、強すぎて匙を投げ…easyモードでクリアしてしまうという…ゥッ…SKYから6年越しとはいえ、腕がなまったのか…ノインツェーンも酷く強いボスでがあったが、個人的にはみさきの方が苦手。

道中は、甲華学装隊の意思を受け継ぎフレイアと手を取るシーン、KOTOKOの音楽が流れるみさき手前のシーンと言い、熱い展開は多い。

エンディングの分岐に関しては…物凄い理想的な終わり方。最後の最後で伏線を活かした最後だったな。
ノーマル、バッドも捉え方によっては、他ヒロインシナリオのバッドよりかは、救われる終わり方よな。

ふーむ。とりあえず全てのエンディングはクリアして、未踏破シナリオは未着手だが、些細なものだろう。

総括

まとまった感想は別途記載しますが、一言いえば面白かった。

ZERO(2は未プレイ)とSKY(1,2含)はプレイしているが、個人的には

世界観:SKY = HEART >> ZERO
シナリオ:SKY = HEART > ZERO
BATTLE:SKY=HEART > ZERO
キャラクター:SKY > HEART = ZERO
熱い展開:SKY >> HEART = ZERO

といった感じ。SKY未満ZEROより上。
企業間内の狭い世界観だったので月詠~ユーリシナリオに関しては、小規模な抗争で終焉を迎えるのだが、凪シナリオで真価が出た感じ。この流れはSKYと同じチームが作っただけに展開ががっつりはまる、というか期待通り。
世界観に関しては、個人的にはシナリオを含めSKYには引けを取らない出来だと思う。シナリオの伏線回収や話の筋も理解しやすいし、複雑な話が少なく、話を綺麗に畳み込めており、それで尚、しっかりとバルドの世界観を崩さず期待通り構築できており楽しめる。

バトル要素とキャラクター要素に関してが、マイナス点で学園生がいきなりバトルへ参戦、経験も少ない、それでいて一部のシナリオでは全滅する流れだが、凪シナリオに関してはほとんどが全員が生き残るという。

バルド=戦争=荒廃した世界観=故に人物像も型破りな軍人、それなりの生死が関わる体験が生きざまになっているキャラが多い。
ヴィルヘルムさんやフレイアさんが該当するが、少ない…っ!中将も出番が少ない。
学園生と妖精手前のチートウィザード(トリックスター)がいるとはいえ、ことが上手く進みすぎじゃないかと思う点が多々。
世界観は描けているが、シナリオを彩るキャラクターがちょっと緩くて、今一つ雰囲気が合わなかった感じ。まぁ企業間戦争という世界観が狭い点もあるだけあって、ややご都合的な展開が目立つ粗はあるかと。

後は悪役たる悪役的な存在が皆無だった点か…。
雄大は下種の雑魚キャラ、直翔は…ジルベルト以下、みさきは…境遇が可哀想、天本博士は…過去の人…、航一郎は…操り人形、カトウ…はそれなりだが、どうも印象が薄い。

諸々と惜しい点がありまして、凪シナリオは盛り上がるには盛り上がったが、正直SKYほどではなかったというのが本音か。確かに面白いことは面白いし、バルドの名がついても全然おかしくない出来ではあった、ただやはり物足りなかった、という感じね。

Posted in 攻略レポート

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