ギャルゲー・エロゲーを中心とするレビューを綴るブログであります。基本ネタバレありです。
2016年は8作品。久々に熱が出た。今年は…今のところ気になる作品もない。

スマガ

2012.05.05 by てるりん♪

スマガ 通常版 59.スマガ
シナリオ:下倉バイオ
原画:津路参汰
監督:ぺはら工務店
プロデュース:でじたろう

 

 

 

<ストーリー>
ある日、主人公は気がつくと空から落下していた。
記憶を失っているらしく何もわからないまま落下し続ける主人公の前に現れたのは箒に跨って空を飛ぶ三人の美少女達。しかし謎の巨大な敵と戦っている最中だった彼女達の助けは間に合わず、あえなく地面に激突して死亡してしまう主人公。
主人公がたどり着いた天国には巨大なテレビが。そしてそのテレビに映し出されたのは自称神様の幼女。
結果、神様から人生をリベンジ(やり直し)する能力を得た主人公は、何度死んでもやり直して真のハッピーエンドを目指す。

(by wikipediaより引用)
■テーマ度数

pikanaki



グロ


2 5 3 2 3 2

泣…感動的…とは言い難い。寧ろ都合的な面が大要素になっているので…泣くと言うよりは綺麗スッキリ満足感かな。
燃…作品の根幹はコレ。何度もやり直せる時点で必然的に燃え展開。ミラの展開は最高の見せ場。まぁアレだ、トップにねらえ彷彿させる。
萌…意識的に。沖の猫コスプレや悪魔プレイとか…キャラと相俟って完全にねw
グロ…そりゃ死に放題ですからw 気持ち悪い程の描写はない。
鬱…魔女の想いが反映しちゃうので。エトワールは鬱持ち多い。
狂…根幹が何故こうなったのか不明だけど。アリの考えは到底…。

まほよより先に終わったんだが、感想書くのに手間取って、結構かかってしまった…。だからと言って全然大した事ない感想なんでw
ニトロ+の作品としては、これぐらい前向きの方がおもろい罠ー。とまぁ感想っす。

 

(ネタバレあり)

 

 

シナリオ(40点)


普通に良作。流石NitRo+…? ここ最近は方向性だいぶ変わってるが…w

作品に関しては徹底的にハッピーエンドを目指す、所謂ハッピーエンド至上主義のエロゲーです。
大団円に関してはヒロイン、サブヒロイン全員が幸せになる稀に見るエロゲーであり、エンタメ性がかなり高いニトロ臭を感じさせない作品。

死ぬことが手段化されており、目的も先々で変わっていくが、一貫性はあるので楽しめる…死生観や堅苦しいものは一切なく、割とカオス的な展開もほとんどない…(ガーネットのあの展開は割とカオスだったが…w)。良い意味でご都合的に進んでいきます。
アルマゲストとなるエトワール達の性格にやや難ありで、若干暗い方向に進んでいくが、主人公の持ち前の前向きさで暗い感じは払拭。(何よりも音楽的にも前向きな演出が多い)
個人的にはミラの明るさがミュトスを支えてる感がありなので、早々離脱してしまうとすごくネガティブで暗い展開になる。(ガーネット週とかw)

エトワール達にとっては死活問題であり、彼女たちに信念や想いをどのように変えていくかが最大の見せどころである。
ミラに関しては悩みというよりは、二人を支える事自体が悩みであり、逆に言えば自己犠牲が強いタイプ、他二人も性格は正反対で妙に意固地な面もあり、なんつーかテンプレ通りの展開になる事が多い。

最初は一人しか助けられないという、エロゲー絶対的展開から、まさかのハーレム全救出エンドになるとか、どんだけ贅沢なんだよ、もー学芸会のシーンとかエロゲーだからこそ描けるシーン多彩だし、こういう作品ってそう思うと稀だよねーって思う。
いや、もうこれだけ贅沢な作品はないかもしれないと。そこらへんは途中どうしてもご都合的になるのは致し方ないと思わざる得ないけど、全体的に陳腐というか稚拙な流れになりつつあるので、(神様が幼女な時点でOUTだがw)悪乗りおふざけつつも、しっかりと流れを持って行き、感情を爆発させていく点はシナリオ構成も妙味でもある。

ただすごく長いんだよ…。
所謂ループ物なので、延々と同じことを繰り返し繰り返し、そりゃ当然ハッピーエンドを目指すために、主人公の行動は変わっていくのだけど作業ゲー感が徐々に蓄積されていくのが割と苦痛感あり。
お腹一杯に楽しめる作品だけど、120%てんこ盛り…で食傷気味w そこらへんさじ加減が欲しかったと思うけど、やりきった感はかなり味わえる作品でもあるのだ。

 

キャラクター(11点)


■ヒロイン
歪だなー…。
私的にヒロイン枠の3人に関しては…もう一つ。
ミラが可愛く前向きで好みなんだけど、二人に挟まれあたふた感。
ガーネットがきつい性格してて、正直つらかった…。(後、個人的に眼鏡っ娘ダメなんっすw)。
スピカは外見など好印象だけど、もう一つ味がなく…。

なので、奇人変人代表の、新聞部の部長と、沖の方が魅力的。
当初は沖の凛々しさが売りだったが、道中からその生真面目さと世間体の無さのギャップと、猫メイド、小悪魔キャラといい完全に化けました…w
すごく良いキャラしてます。

部長さんは、妄想癖が強いんですが、関係を持ってもド変態のままでした…w
着ぐるみシーンとか強烈すぎるww 部長週のラストのキスシーンは笑いを含んだ良シーンw

残念なのは、アリ、アリデッド。色んな意味で残念でした…。
アリデッドのキャラは良いんだけど、色々と勿体ない立場だったな…。完全にサブならいい味出してたんだろうけどw

かみちゃまとか奇人変人のオンパレードですが、話に入り込めれば特に気になりませんw
ウンコマンとかどうでもよくなりますのでww

■主人公
んー愛すべき馬鹿な熱血キャラと言う位置づけかなー…。
前向きで、何事にも本気で、一貫した行動は好印象。
ただ感情的になりやすいので、暗い時はとことん、熱いときは猪突猛進タイプ。
等身大の少年なので、色々と感情移入できる点もあり、考えるよりも行動に出るタイプは個人的には好みです。
作品の世界観に見合った主人公だなーって思います。

 

システム(18点)


■インターフェース
良好。選択肢も多くADVらしい作品。
展開はかなりマンネリ気味だけど。

システムに関しては至って普通。

■CG鑑賞
一部、読んでいないルートもあるので割愛…。すんません。

 

CG & BGM(15点)


■キャラ絵 / 背景画
綺麗だなー。キャラクターの肉付き感が肉肉してくていいww
すごくテカテカしてるけどww
ムチムチ系とペッタンコ系が完全に分かれているのも…w

■BGM
BGMがいいというよりは声付BGMがかなり良いよね。豪華だし。
ED曲もロック調で、歌詞もそれぞれのエトワールの心情を歌った名曲。
イデアリズムと真実の灯火はかなりのお気に入り。

その他(3点)


単純爽快で面白い、様々な要素が含まれており、笑いもあれば泣きもあり、熱血展開上等、死にまくり、生き返りまくりの何でもありな展開。テキストはギャグ調で主人公のやや頼りない感はあるが、猪突猛進タイプな点は鬱なエトワール達との相性は良し。なんだかんだいったってグイグイ引き込まれます。

 

総評 87点(Aランク)


面白かったよ!ニトロ作品にしては作風が今までのとは違う感じだが、熱血路線に関してはまさしくという感じ。ハッピーエンド至上主義なんで、見終わった後の爽快感は流石。
展開によっては波が激しく、最後まで徹底的に描いているので、読後感良いが、やや疲れるかも。

 
■OP  スマガ OP 『(a)SLOW STAR』 歌:Swinging Popsicle

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スマガ 通常版

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中古価格: ¥ 1,080 より

カテゴリ:DVD-ROM

発売日:2009-05-22


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