ギャルゲー・エロゲーを中心とするレビューを綴るブログであります。基本ネタバレありです。
2016年は8作品。久々に熱が出た。今年は…今のところ気になる作品もない。

Angel Beats! EPISODE.12 『Knockin’ on heaven’s door』

2010.06.21 by てるりん♪

angelbeats2


***** 第12話の あらすじ****
増え続ける無数の影を天使が全力で殲滅していく中、音無・日向・直井も戦う事を決意する。
影のあまりの多さに一瞬怯んだ彼等であったが、野田・大山・TK・藤巻・松下五段・椎名といった戦線メンバーの参戦もあり、影との総力戦を繰り広げていく のであった。

一方その頃、ゆりは、NPCを影に変え自分達に襲い掛からせている神様気取りの何者かを突き止めるため、ギルド深くを目指し歩を進めていた。
そして、なんとかオールドギルドまで辿り着いたゆりであったが、突如襲いかかってきた影に飲み込まれてしまうのであった…。

 

***** 第12話の感想****angelbeat12-1

ついにABの残すこと2回…。前回音無達が行ってい来る事をSSSに話したユリ、そして無暗に襲いかかってくる影への対応、それぞれが全ての終わりに向けて動き出す。

しかしユリは独り、影を操っている人物を追う為に再びギルドへ向かうが…!

MOB扱いか!
結局彼らは本当に納得してこの世界から成仏できたのでしょうか…。これだけ人物が出演している割には存外に扱われてきたキャラクター達ですが、その想いも深く語られる事無く、彼女・彼等達はこの世界から去っていきます…。何気にここの演出や消えていく演出シーンは呆気ない感じがしますが、好きです。

angelbeat12-2ユリが想い残しているものは?
音無達は溢れ出る影への対応に戸惑っていたが、SSSメンバーは手助けをしてくれる…最後の戦いに。

そんな中、ユリは只管ギルドの最下部へ向けて走り続ける。多数の影が襲ってこようがお構いなしに…。(奏に対しての呼称がいつの間にか…天使から、かなでちゃんに…。)

しかし多勢に襲ってくる影についにユリは捉えられてしまう。そんな中、ユリは生前の記憶の中をさまよう事に…。

その中でユリはこのような台詞を。
—-略!—-
「すごく幸せですね、すごく幸せな風景…私にはまぶしすぎる」
「ここから消えたら、やり直せますかね?」
「こんな当たり前の幸せを私は、受け入れられますかね?」
—-略!—-
「ありのままの、残酷で無比な、たった一度の人生を受け入れるしかないんですよ!」
「だから私は戦うんです。戦い続けるんです」
「だって、そんな人生…」
「一生受け入れられないから!!」

angelbeat12-3ユリは幼い頃に亡くした兄弟達を助けてやれなかった事、自分だけが幸せになっていいのだろうかと自責の念として捉えている事が枷となっているようだ。

そんな中、影に飲み込まれそうになっている所を日向や音無が助けてくれる。

ユリと音無達は更に最下層へ向けて走り出す…。

この世界に愛が芽生えたら消えなくてはならないんですよ?
ユリ一人がついにこの世界を狂わせた元凶と思える人物に出会う。名前は石田…。

この世界はどうやら『エンジェルプレイヤー』と言うソフトを使い、マテリアルとして様々な物を生成しているらしい。そして、この世界が狂った元凶は『』が芽生えたからだと…。(ただ石田は開発者ではない)

angelbeat12-4この世界は永遠が故に、愛が芽生えてしまったらこの世界に留まり続けてしまう事になると。その為に『愛』が芽生えてしまったら、この世界から消えてしまうのだ。 しかし、報われた人生を送りながらも、記憶喪失により稀に迷い込んでしまう人物が出てくるらしい。それをプログラムでは例外(バグ)とよび、要は『愛』が芽生えても決して消える事はない。

それがエンジェルプレイヤーを作ったプログラマーらしい。彼は愛した女性が去り、永遠とも言える時を過ごしながらも再び出会う事も無く…。自身のような過ちを起こさせない為にそのバグを修正して世界に適応させた。そして自身をNPC化するプログラムを作った、彼女を待ち続ける為に。

それがこの世界を構成する全てだったということだ…。 エンジェルプレイヤーを扱う事でこの世界の神になれるということだ。石田はユリにそう伝えるが…。

ユリの全てはこの時の為に…今まで天使や神と戦ってきたのだから…。しかし、ユリはそれ以上にSSSメンバーの事を兄弟のように愛していた、それだけ自分の心地よい居場所になっていたのだ…。

「人間という者は、たったの10分だって…」 「我慢してくれないものなのよ!!!」 ユリの過去があるからこそ重みのある台詞。
そして全てを破壊しつくし、全てが終わったと…、これで何もかもが終わり、アイツらも無事に成仏できると…。

ん~…そもそも『愛』知ったから永遠の楽園になるのか?と問いたい部分もあるけどねぇー。友情を含めて『愛』と定義するなら、永遠ではあるかもしれないが…。うーむ、やはりこれだけの台詞じゃ全てが理解出来ないよなぁ…そもそもこの世界がどうなっているかなどの背景構成は裏に抑えるべきであって、そのバグ世界の中で、どのように理不尽な人生に対して想いを断ち切ったのかが最大のテーマじゃなかったのかぁ…。辿り着いた先より、もっと描いて欲しい部分があるんだけどなぁ。

そういう意味では、12話はユリに焦点が当てられましたね。う~ん、ユリ自身も自分がやってる事など無意味だとわかりながらも、この世界の真意に気が付いていなかっただけで、あれだけ理不尽な人生を送って行きながらも、この世界で仲間達と楽しんできた事が『神への復讐』と言う思いを和らげてたのですね…。

時間が全て解決するって訳ではないでしょうが…、2話で語られたユリの過去をどのように浄化するのか楽しみでもあったのですが、案外呆気ない形で幕を下ろしましたね…。

ある意味、12話でこの世界はお終いと言った感じでしょう。 そして次が最終話…。 卒業かぁ。

■関連リンク
Angel Beats! EPISODE.13 『Graduation』
Angel Beats! EPISODE.11 『Change the World』
Angel Beats! EPISODE.10 『Goodbye Days』
Angel Beats! EPISODE.09 『In Your Memory』
Angel Beats! EPISODE.08 『Dancer in the Dark』
Angel Beats! EPISODE.07 『Alive』
Angel Beats! EPISODE.06 『Family Affair』
Angel Beats! EPISODE.05 『Favorite Flavor』
Angel Beats! EPISODE.04 『Day Game』
Angel Beats! EPISODE.03 『My Song』
Angel Beats! EPISODE.02 『Guild』
Angel Beats! EPISODE.01 『Departure』

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