ギャルゲー・エロゲーを中心とするレビューを綴るブログであります。基本ネタバレありです。
2016年は8作品。久々に熱が出た。今年は…今のところ気になる作品もない。

Angel Beats! EPISODE.09 『In Your Memory』

2010.06.01 by てるりん♪

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***** 第9話の あらすじ****
一度に多くの意識と同化し、昏睡状態に陥ってしまった天使。戦線メンバーも、あまりのイレギュラーな事態に困惑し、打開策が見い出せない。
そして、天使を心配し、側で見守り続けていた音無も、いつしか眠りに落ちてしまう。

その眠りの中で、音無は、直井の催眠術で呼び起こされた過去の記憶の続きに出会う。
突然の列車事故により多くの者が命を落とし、絶望的な光景が広がる中、音無は奇跡的に助かっていた。
そして、医者を目指し医療の知識を持っていた音無がケガ人を助けながら、生存者達と共に、救援という希望を待ち続けていたのだった。
だが、何日経っても救援は来ず、尽きていく食料と気力の中、徐々に、その希望も失われていった・・・。
 

**** 第9話の感 想*****
angelbeat9-1■真実に辿り着いた(主人公?)音無
今回ABの前半の佳境と言ったところか。前回多数の天使との意識同化により昏睡状態に陥った奏。

それを心配そうに見つける音無とユリッペ…。ユリッペ絶妙に壁に隠れて喋るよなぁ…こういうシリアスな状況のユリッペの表情って結構気になるんだけどなぁ…。なんやかんだいって音無に結構気がある所が可愛らしい感じが…。

天使ちゃんは果たして目を覚ますのか…?目を覚ましたら好戦的な奏になってしまうのか?はたまたあの頃の奏になるのか…。

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で、今回のSSSメンバー。以外に今回はアホな議論ではなく、結構まともです。そこに突っ込むユイは相変わらずアホな子です…w

目を覚ましたらどっちの天使なのか…!?確かに好戦的な天使だったら流石に太刀打ち出来やしません…。

で、音無は奏を看病しながら、いつしかウトウト…と深い眠りについてしまいます…。

 

 

音無の人生は救われたのか?音無は何故この世界に現れたのか?angelbeat9-3
やがて音無は意識が遠くなっていき…。以前直井の催眠術により過去を取り戻したかのように見えた音無だが、今回は音無の『過去の続き』が発覚。音無は電車事故に合い、命の灯が消えたかのように見えたのだが、実は生きていたのだ…。

医者を目指していた音無は医療の知識を使い、生存者を先導して救出活動を行う。しかし入口・出口ともに陥落した岩盤で塞がれており、どうしようもない状況に陥っていた。

食料も数少ない中、数少ない生存者は苛立ち、食料を強奪しようとする者まで出てきては、希望そのものが失われようとしていた…。
そして…1週間の時が過ぎても、救助は来ずに、皆昏睡状態に陥っていた…。電車事故で腹部を怪我していた音無は混沌とする意識の中、ドナーが現れずに死んだ初音の事を思い出していた…。彼は死の淵に立ちながら尚、自分が生きた証を残そうと、ドナー提供に自身のサインを書きんでいた…。それを見た周りの生存者も同様にドナー提供のカードにサインを書き込んでいった…。その瞬間、入口から一筋の光が…、そう救助が間一髪のところで間に合ったのである…。しかし音無は無残にも息を引き取ってしまった…。

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うわ~…、完全に感動モード全開ですねぇ…。ぶっちゃけ音無の過去の真実が美化されたような感じを受けますが、生きる希望すら無かった音無が、ここまで絶望の淵に陥った人々に勇気と希望を与える姿は到底以前の姿からは連想できない姿だ。音無自身も最後まで生きる希望を捨てていなかったのだろう。

しかし、音無は妹を失った悲しみから本当に自分がしたいことは何なのか?彼がこのような行動を取るに至るまでの動機がは何だったのかは、はっきりとしています。

今にも死にそうな人間がこんな行動取る訳ねー!と思うかもしれませんが、音無自身は今までの過去が合ったからこそ今の音無が要る訳で…、どんなに絶望的な人生を送っていて、俺は変われない思ったりするかもしれない。

『人は変わる事が出来る』と言うとどうも強い観念を受けるが、、『人は変わろうとする事が出来る』と思えば案外楽な気持ちで変われるのかもしれない…ちょっと表現が弱すぎて言葉だけで終わってしまいそうな感じがしますが…w 

まぁダーマエフラグが立ったなーって感じですねぇ…。

と…全ての記憶を取り戻した音無は明るい日差しの中で目覚める。そこには意識を取り戻した、かなでがいた…。撫で撫でしてもらってますねぇ…(*´_ゝ`)

かなでが語るには、この世界は青春時代をまともに過ごせなかった少年少女が来る世界…、その他諸々…って今更かよ!!!どう考えても気付くと言うか、普通に気付けよ!的なレベルの会話をしているのですが…。

結局を言えば…、振り出しに戻ったって事です…w
あの時、かなでの行動の意図に気づけば、お互い不器用なんだなって…おい!!これも今更かよ!!どう考えてもSSSメンバーと天使の対立構造に突っ込めるような展開だっただろうがっ! 確かにかなでの取る行動は対立としての行動としてしか見れなかったが…、わざわざここで台詞に出して言うことか…と?

しかし、音無は記憶喪失だったのに、何故この世界に来たのか、ある意味、ラストの行動自身は満足気にも見えた感はあるんだけどなー…最後の最後に人の役にたったという意味では。消えなかったのは当然この世界に未練を残しているから、まぁお節介焼きとも思えるかもしれませんが、やっぱ最後はかなでと音無に焦点が絞られるんだろうな。

これで、音無&かなでの天使軍VSユリッペが率いるSSS団の構造が完了と…。10話かけてまで…、この展開じゃなぁ…。

しかもこの構図だと単純に他のメンバーに対して卒業させる事が最大のメインとなってきそうな感じを受けるので…、記号化されたシナリオにならない事だけを祈っております…。

しかし、今更だが麻枝准が作る脚本はやっぱアニメには向いていない感じを受けるよなーって…感じを受けました。本来ギャルゲーなどシナリオを作ってきたライターさんなので…。
ギャルゲーなど基本絵つきの小説ですからね。それに小説と脚本(アニメの)って全く別物ですからね~。

作品として文章のみで成立するのが小説。作品として文章のみで成立し得ないのが脚本。あるサイトから引用しましたがw 確かにこの部分が私も感じていたことだったので。

ABって基本キャラクターが記号化されたように小説で言う説明文みたいなものをキャラクターがどんどん説明するような構図じゃないですか…、脚本って最も解りやすいのがドラマや映画、舞台を思って頂ければ解りやすいですが、基本長ったらしい説明は排除する形で、俳優達の演技で、『あ~ここは(台詞・行動)では説明されていないけど、こう~思っての(台詞・行動)なんだろうな~』って連想出来ますよねー。

ABはアニメと言うよりは、小説に近いモノを感じるんですよねー。要は冗長な台詞や記号化されたような意味も無いような行動が多い(キャラクター)のはまさにそうなのかなーと思ったり。
1話を見ればわかりますが、あまりにも唐突なシーンから始まり、ぶっきらぼうに意味不明な展開を並べては視聴者を置いてけぼりにするような展開など、まさしくと言った感じです。これが麻枝准の手法と言うのは過去の作品を見ても何とか通じるものがありますが、Key信者や麻枝好きに取っては全く問題ない展開でも、それ以外の人やアニメしかみていない人にとってはあまりにも不親切な訳で、その手法自体悪い訳ではないのですが、使い方がもっと別にあるんじゃないかなーと思ったりもします。

回数を重ねるごとに妙な違和感を感じていたので、そこだったのかなーって 思ったりしました。

まぁ、今後の展開ですが…、この調子だと(あの人数なので…w)超展開を期待しますが…、一気に纏めてお陀仏…とか言うオチもありそうで嫌だなぁ…、ぶっちゃけ麻枝准はラストで見せるカタルシスが半端ないので、そこの点はすごい期待してるんですよね…w

リトバスやCLANNADをしている人ならわかるけど、わざわざ個別をダラダラとプレイしないと最後のカタルシスが味わえない…ようにね。だから今後の展開にはやっぱ期待しちゃいます…。だって今のABの展開ってそうだもんw

 

■関連リンク
Angel Beats! EPISODE.13 『Graduation』
Angel Beats! EPISODE.12 『Knockin’ on heaven’s door』
Angel Beats! EPISODE.11 『Change the World』
Angel Beats! EPISODE.10 『Goodbye Days』
Angel Beats! EPISODE.08 『Dancer in the Dark』
Angel Beats! EPISODE.07 『Alive』
Angel Beats! EPISODE.06 『Family Affair』
Angel Beats! EPISODE.05 『Favorite Flavor』
Angel Beats! EPISODE.04 『Day Game』
Angel Beats! EPISODE.03 『My Song』
Angel Beats! EPISODE.02 『Guild』
Angel Beats! EPISODE.01 『Departure』

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